おねまむBlog

娘がかわゆい毎日

0歳児を連れて帰省しました

お盆休みです

私たち夫婦の実家はどちらも車で4~5時間のところにあります。幸いお互いの実家間は車で1時間ほどの距離なので、一度の帰省で両方の家族に会うことができます。

頻繁に帰れる距離ではないため帰省は私たちにとって非日常的なイベントです。そして娘が産まれてからはより一層特別感が増しました。

孫パワー恐るべし

両親達の高揚感がこれまでとは比べ物になりません(笑)全力の笑顔で出迎えてくれて、家の中が危なくないように片付けてくれて、絵本やおもちゃやお洋服をプレゼントしてくれて。毎日一緒に過ごしている娘が私たち夫婦にとってだけではなく皆にとって大切な存在なんだと改めて感じることができました。

また、こんなに特別で可愛い子と毎日一緒にいられて元気に育てている自分を誇らしくそして幸せに感じました。

私たちの車移動戦略

変わったのは迎え入れてくれる両親達の熱量だけではありません。自分達だけで帰省していた時と比べて、準備や移動も難易度が上がりました。

娘は夜は20~6時で夜通し寝られるようになったので出発は夜。寝ている間に一気に移動しました。起きている時間帯だと離乳食や授乳やオムツなど気にしないといけない事が多いので夜の方がラクに感じます。

▼具体的なスケジュール

前日夜:自分と娘の荷造りをできる範囲で

当日昼:離乳食用のスタイやスプーンなど使い終わったものを随時バッグに入れる

当日夕方:完成した荷物からどんどん車に詰め込む

当日18時:ちょっと早めのお風呂・着替え・授乳

洗濯機を回して当日分の衣類を部屋干ししたら出発!

途中トイレ休憩を挟んで深夜0時頃に到着しました。

乱れる生活リズム

いきなりいつもと違う環境に置かれて子供は戸惑いますよね(泣)実際朝起きてた時は不安げな表情をしていました。まだ人見知りもあるのでおじいちゃんおばあちゃんの顔を見て泣いてしまい、落ち着くまではずっと抱っこをしていました。

さらにお出かけをするときには車移動&ベビーカー&抱っこで、つかまり立ちやずり這いなど自分で動く量が減りお昼寝を逃してしまうこともありました。お外に出て周りにいろんな人がいて刺激が強いのも眠れない要因だったかなと思います。

そうなると夜には眠くて大泣き。お風呂は毎日泣いていました。大人の予定に合わせてもらってしんどい思いをさせて申し訳ないなぁという気持ちでいっぱいでした。

思うこと

両親に会える帰省はとても嬉しく楽しいものですが、子どものことを考えると特に低月齢の場合は心身ともに負担になっているのではないかと心配になりました。

親としてできることは、

  • 離乳食の時間・授乳の時間・寝る前ルーティンはぶらさずに可能な限りいつも通りの生活リズムを保ってあげる
  • お食事エプロンやスプーンなど使い慣れたものがあれば持っていく
  • 帰省中のお出かけは最小限にする
  • 不安な気持ちを汲み取って求められたらたくさん抱っこしてあげる
  • なるべく長居しない

こんなところでしょうか。もっと大きくなって娘自身が帰省を楽しめるようになるまでは、娘の様子を見てできる限りのことは気にかけてあげたいと感じるお盆休みでした。